格好悪いとはこう言う事さ

飛ばない豚の格好悪い日常を書き綴る、豚の独り言。

深夜に閉め出された。

深夜に閉め出された。

 昨日の深夜3時頃に実家から呼び出しがあり、弟のおしめ替えに行きました。その時自宅ドアを施錠したのですが、実家から戻ってくると鍵が開きません。正確には1段階は回るんですが、2段階目がどうしても回らず、チェーンがかかったような状態になってしまい、拳を一つ入れるのも難しい位にしか開きません。
 その状態からは右にも左にも鍵が回らなくなり、二進も三進も行かなくなってしまいました。
 キッチンには裏口があるのでそちらからの侵入も思いつきましたが、チェーンを掛けてある事を思い出して断念。仕方なくスマホで24時間やっている鍵屋に来て貰う事になりました。
 鍵屋が到着すると、作業前に身分証の提示を求められました。住所と本人が確認できる物と言う事で、たまたま持ち出していた財布に免許証があったので、それを提示。念の為にナンバーを控えさせて頂きますと言われて、その後から現状を見て貰いました。
 しかし鍵屋が状態を見るも、こんな中途半端で鍵が壊れてしまったら、チェーンをサンダーで切断するしか方法は無く、費用は七万円程かかるとの事。鍵を交換するにしてもチェーンを切断してドアを開けなければ手の付けようが無いと言う事でした。更に豚の家の鍵は今現在でもティンプルキーの中でも特殊な物らしく、交換するには業者に発注しなければならないので、それなりに時間がかかってしまうとの事。
 普通のティンプルキーは平べったくて、穴がポコポコと空いているような形状が一般的ですが、豚の家のキーは棒状で立体的に穴があいているので、合鍵屋でも合鍵は作れないと言われた事を思い出しました。防犯上は良いのですが、こう言うときには特殊錠は不便です。

 しかし、深夜に七万円ものお金と出張料が4,400円の合計7万5千円近くは払う事は出来ません。そこで、鍵屋にそんなに大金の持ち合わせは無いと言う事と、何とか鍵を破壊せずに済む方法を考えて欲しいと言いました。
 鍵屋は会社に電話をして指示を受けたらしく、「これが上手く行けば、鍵を壊さなくて済む」と言って、何らかの薬剤を塗りながら鍵を前後に動かしました。暫くすると「ガチャッ」と言って鍵が開き、深夜にサンダーのような爆音と7万円もの出費をしなくて済みました。
 それでも解錠作業費はかかるのでと言う事で、総トータルで4万5千円。1万2千円ほど割引が入って、その価格でした。作業前に値段は提示されていたので納得ずくでしたが、それにしても高いです。まぁ悪徳業者と言うわけでは無いようですが、「鍵の救急車」の様な普通の鍵屋が営業していない時間帯にやっているのは、割高になるという事ですね。
 しかも作業中もひっきりなしに電話が鳴り、鍵屋は「今作業中ですので、早くても1時間後になります。」など、他の現場からの要請があちこちから有ったようでした。
 こんな深夜に閉め出される人が豚以外にも居る事自体が驚きでしたが、深夜3時や4時と言えば営業が終わった水商売の人が自宅に帰る頃なんだなと納得しました。
 約1時間ほどの作業で、解錠後には作業の費用明細を発行して貰い、タブレット端末にサインを求められたのでサインをし、事なきを得ました。

 しかし、かなり無茶をしたせいなのか、鍵の回り方に引っかかりが残るようになりました。ヘタしたらまた同じ目に遭うかも知れないので、戦々恐々として鍵を掛けています。小まめにKURE556でも吹き付けて、普段から回りを良くしておかないといけませんね。

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