格好悪いとはこう言う事さ

飛ばない豚の格好悪い日常を書き綴る、豚の独り言。

豚と一緒にC言語 第0回

豚と一緒にC言語 第0回

<C言語を使える様にしよう>
 今回始める講座は、Windows環境でC言語を基礎から一緒に学んでいく講座となります。「一緒に」と言うからには、豚も一から復習するつもりで勉強します。
 この講座に必要な機器は、Windows10のOSが動いているパソコンだけです。必要な開発環境は、フリーで公開されている「Microsoft Visual Studio 2019 Community」です。

 いきなり他力本願になるのですが、Vsiual Studioのインストールは、後々利用予定の「DXライブラリ」が公開されている「DXライブラリ置き場」内の「Visual Studio Community 2019 を使用した場合のDXライブラリの使い方」を参照し、各自でインストールしてください。「DXライブラリ」本体は、まだインストールしなくても結構です。
 かなり大きな開発環境になるので、インストールにはそれなりの時間がかかると思います。また事前にマイクロソフト アカウントを取得しておくと良いでしょう。(恐らくWindowsを使っている段階で、ほぼ全員が取得していると思います。)

 これから豚と勉強していくのは、所謂「Windowsアプリ」ではなく、「コンソールアプリ」と呼ばれる種類になります。講座が進んでいくと先程の「DXライブラリ」を用いて「Win32アプリ」と呼ばれる物も作っていきますが、それはまだまだ遠い先のお話です。

<お決まりの “Hello World!” を
 私たちがこれから使っていくプログラミング言語は、C言語です。ですが、Visual Studio 2019に組み込まれている言語はVisual C++と言う、C++言語を処理するためのものです。
 C++言語はC言語をまるっと包括しているので、C言語でプログラムを書いても問題は起こりません。頭の片隅にでもその事を覚えておいて下さい。
 それでは、コンソール画面に Hello World! と表示するプログラムを書いてみましょう。

 先ずはVisual Studio 2019を起動してみて下さい。暫くするとメニュー画面が表示されると思います。
 そのメニュー画面で[作業の開始]の中の[新しいプロジェクトの作成(N)]を選びます。

 次に進むとまたメニュー画面が表示され、どんなタイプのプロジェクトを作成するかを選択する様に促されます。
そこで「コンソールアプリ Windowsターミナルでコードを実行します。既定では”Hello World”を出力します。」
と書かれた物を選択し、次へ。

 プロジェクト名や場所を設定する画面が表示されるので、

プロジェクト名:test0
場所:任意の場所を指定

 以上を設定して[作成]ボタンを押します。すると画面が変わり、何やらプログラムが表示されます。
 今表示されているのも、実は Hello World! とコンソール画面に表示するプログラムなのですが、これはC++言語で書かれたもので、C言語ではありません。
この講座でもいずれはC++言語を扱っていきますが、今は必要ないので以下の部分を書き換えます。(\は¥と読み替えて下さい。)

#include <iostream>

int main()
{
   std::cout << “Hello World!\n”;
}

 の部分を削除して、以下のように書き換えます。

#include <stdio.h>

int main()
{
  printf(“Hello World!\n”);
}

 書き換えが終わったら、画面上部のメニューバーから[ビルド(B)]を選択し、更にメニュー内の[ソリューションのビルド]を選択します。

 画面下部の出力ウィンドウに、

========== ビルド: 1 正常終了、0 失敗、0 更新不要、0 スキップ ==========

 と表示されているのを確認して下さい。もし 1 失敗 とかになっていたら、どこか書き間違いがあると思われるので、もう一度よくプログラムを見直して下さい。

 メニューバーの[デバッグ(D)]を選択します。更にメニューの[デバッグ無しで開始]を選択します。

 すると自動的にコンソールウィンドウが開き、一番上の行に

Hello World!

 と表示されているはずです。

 さて、今日はC言語のプログラミングと言うより、Visual Studio 2019 Communityと言うツールの使い方が主になってしまいましたね。
 次回以降は、ここまでの作業が出来ている状態と仮定して進めていきますので、今回作成した test0 と言うプロジェクトを、フォルダ毎幾つかコピーを作っておくと良いですね。

 Visual Studio 2019 Community の操作方法がややこしく、初めての人にはわかりにくいと思います。豚もまだ慣れていませんので、一緒に勉強しているあなたと同じレベルだと思って下さい。頼りない講師で申し訳ありませんが、一緒に暗中模索しつつ楽しんで勉強していきましょう。

 それでは今回はこれで。次回以降、プログラムの詳細と今日の作業の意味について解説していきます。
 お疲れ様でした。

 午後4時23分

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