格好悪いとはこう言う事さ

飛ばない豚の格好悪い日常を書き綴る、豚の独り言。

厚労省、どう責任を取る……?

厚労省、どう責任を取る……?

 武漢からのチャーター便の第2便で帰国し、当日の検査で陰性だからといって「やむを得ない事情」が有るからと帰宅した11人のうち、埼玉県に住む一人が発熱し、市販の解熱剤を服用するも翌日には再度熱が上がり、地元の医療機関を受診した。
 そこで肺炎の症状が見られたことから、指定医療機関へ検体を送り再検査してもらうと、武漢肺炎に罹患している事が判明した。

 ちなみに「やむを得ない事情」とは、子供と一緒に帰国したから。
 当然1/30から発熱した2/8まで、濃厚接触していた家族の誰もが一度も外出しなかったと言うことは有り得ない。子供は知らないが、ご家族の誰かは買い物に出たりしているだろう。実際市販薬で解熱しようとしているが、誰かが買いに行ったのだろう。

 この人の悪質なところは、政府の指導を聞かずに市販薬で解熱して誤魔化そうとしたこと。それから指定の専門医療機関ではなく、地元の医療機関に行ったこと。

「自宅待機」「異常が有れば必ず連絡すること」は、帰宅時にきつく言われているはず。にも関わらず、この人は自分の都合を優先し、国の指導を守らなかった。
 今の中国ならば死刑になっている案件だ。

「子供と一緒に帰国した」事のどこが「やむを得ない事情」に該当したのか。チャーター機第1便で帰国してホテル三日月に隔離されている人のように、子供と相部屋をしてもらえばそれで済むのではないのか?
 子供がまだ小さいなら、それならそれでやりようは有ったはず。厚労省には専門家もいることだろうから、隔離生活を送る上での対策は取ってもらえるはずだし、そうでなければならない。

 ワイドショーでも人権派と言われるコメンテーターが「隔離は人権の問題が有る」とか平然と曰わっているが、下手をすればパンデミックの引き金になりかねないこの人の行為も人権で守られるべきなのか?

 とりあえずはご近所の人たちは不安で仕方がないだろう。いや、情報が統制されてそれすらも知らない可能性も有る。
 もしウィルスをバラ撒いていたら、そのご近所からねずみ算式に感染が広がって、埼玉から東京、そして全国へ……とすぐに感染が広がる可能性が有る。まさにパンデミック。

 もし最悪のシナリオになっていったら、この「やむを得ない事情」で無理やり帰宅したこの人と、それを許可した厚生労働省は、一体どう責任を取るのだろう。

 実際には東京や大阪には、中国からの観光客が溢れかえっているので、既に感染は始まっている可能性は大きい。でも、だからこそ、防げる事は水をも漏らさぬ体制で防がなければならないのではないか。
 もし埼玉や東京で武漢肺炎の感染の広がりが確認されたら、仮にこの人のせいではなくても、世間はそのようには見ないだろう。今は個人情報保護法で守られている情報も、ネットの世界では特定されて個人名や住所などが公表されてしまうかも知れない。
 その時、この余りにもつまらない「やむを得ない事情」で帰宅した埼玉の人は、想像も出来ないほどの非難を浴びるだろう。

 確かに「人権」は何よりも尊重されるべきだが、国民の人命と秤にかけて良いものではない。
 時には「人権」も、制限されるべき時があるのだ。

 午後7時26分

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